ららばい。

色々な雑多日記。

【TOEIC勉強記】TOEIC L&R 795→845までの点数獲得までの流れ(TOEIC専用参考書編)

こちらのブログへ出没するのもお久しぶりです。

2021年年始にかけての引っ越しが終わった後、転職先での仕事での諸々があったり、オリンピックやりつつのコロナ対策、ワクチン接種、社長からの外出自粛要請によるTOEIC受験の自粛、同僚のオミクロン株感染等々…様々なことがありブログがおざなりになっていました。

 

ようやく3回目のワクチン接種も終えることが出来た&ちょうど感染者数が若干落ち着きを見せていた時期にTOEICの会場で受験するタイミングをつかむことが出来たので今年の3月に1年5カ月ぶりにTOEICを受けてきました。

 

前回が795点だったので、次の目標は860点以上を目標にしていたのですが勉強法への迷いや、一時期個人的な事情で勉強をストップしていた時期もあり大分波のある状態での受験となりました。(おまけに当日に受験会場を間違えるという失態付き)

せめて前回の得点よりも…下がらずにはいてほしいし、800点は超えてほしいと願っていたのでソワソワしながらの受験でした。

 

ちなみに受験直後の手ごたえとしてはリスニングは新しいスピーカーの方がいらっしゃり、どうにもその方の声の相性が悪く、うまく回答できない箇所が数カ所。リーディングは逆に対策を行ったからか、以前より大分スムーズに&時間内に問題を読めるようになっていたので成長していたのだなと思いました。

 

そして、先日インターネット上で結果速報が出ました。お昼過ぎ、職場でそわそわとスマホで点数確認。で、結果がこちら。

 

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リスニングもリーディングも点数が上がっていました。リスニングは例の件があったのでまさか伸びるとは思わず、リーディングは前回が365点だったので大躍進でした。あと15点で860となると、これは900を視野に入れての勉強に移った方がいいのか、家族に相談したら「英会話も並行してやった方がいいのでは?」という指摘もあり今、対策を考え中です。

 

とりあえず手帳に勉強の記録をつけていたのでこの1年5カ月にやった教材を忘備録的に記載していきたいと思います。

長くなったので今回はTOEIC関連で使用した問題集のみをご紹介します。総合的な英語の学習も同時並行で行っていたので、そちらはまた後日。

 

 

 

1.単語対策

TOEIC L&R 出る単特急 金のフレーズ 実施時期:ほぼ毎日

 

こちらはスマホのアプリ(Abceed)で購入して、スマホiPadを連携させて行き帰りの電車の中で何周もしていました。アプリ版は十分使いやすかったのですが、多義語のテスト問題が1種類しか回答できない仕様になっていたのがちょっと難アリだったかなあと。100%になったものの再び解くと忘れているものもあったので、何度もリセットして勉強していました。あと最後の方になるとアップデートでタイピング機能も搭載されたのでタイピングで暗記できているかも確認していました。

 

 

TOEIC L&R TEST 上級単語特急 黒のフレーズ 実施時期:1~2週間(挫折)

 

こちらはどうしても金フレにない単語が問題集や模試に何度も出てきた時期があり、「これは新しい単語を覚えたほうがいいのでは?」と思うようになってやった単語集です。丁度Abceedの抽選に当たって無料で手に入れられたので助かりました。しかし、難しすぎてうまく回せず直前期になった際には「とりあえず金フレを完璧にしよう!」と決心し、それ以来あまり触っていません。ただ、今後900を狙うのであればこちらもやっていきたいなと思っています。

 

 

2.Part5(文法問題)対策

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問 主な実施時期:年末年始

 

795を取ったときから愛用していたこちらを引き続き使用していました。ただ、冊子が重いので持ち運びに不便だと思いアプリ版も購入し直しました。行き帰りの電車の中での復習ができるようになったので、これは助かりました。以前からPart5は結構得点源にしていたので、大体問題集や模試で26~28点くらい取れるようになったくらいで終了させました。年末年始の時間でガッツリ解いたのも功を奏したかもしれません。

 

 

3.リーディング対策

①新問題形式対応 改訂版 世界一わかりやすいTOEICテストの授業(Part7読解)

実施時期:2021年4月~6月

 

とにかくPart7への苦手意識を払拭するために様々な問題集に手を出しました。まずは人気のあったこちらを使用して、問題の解き方を学びました。問題傾向をつかむのには役立った気がします。ただ800点以上を目指すのであれば、もっと深いところが知りたいと思うようになり、こちらは2周くらいして切り上げました。

 

 

②1駅1題 TOEIC L&R 読解特急 

実施時期:2021年4月~6月

 

こちらも、金フレと同じような要領でやりたい&演習用に購入。①と同様で2周はしました。しかし、やはり物足りなさを感じて切り上げることに。本当にリーディングはどうやって点数上げたらいいか分からなく苦心の跡が見えますね(苦笑)ただ、こちらはAbceedとの音声連動があり、音読には大変役立ちました。

 

 

このように①、②を2周した後は公式問題集の復習を徹底するようにしましたが、それもあまりうまくいかなかったんですよね。(内容としては精読、音読を100回行いました)ただ、すぐに実力に結びつかず中々点数が上がらず悩んでいたのが9~11月付近でした。

 

TOEIC L&Rテスト 壁越えトレーニング Part7 実施時期:2022年2月~3月

 

で、試験申し込んだあとにギリギリで参考書を切り替えるという。全部は読み込めなかったので、とりあえず模試での苦手分野(記事や推測問題等)を克服するためにその分だけ結構みっちりやりました。これが意外と直前期に功を奏したかもしれません。あやふやだった解き方を確立させることができたので。あとこの時期に問題集のリーディング部分の解き方を思い切って変えました。5→6→7で解いていたのを5→7→6にして、「Part7での時間不足を解決しよう!」と。これは自分的に成功だったと思います。

この参考書をやったのはギリギリだったので、他の部分も読み込んだらもっと正答率上がったかもしれません。今後もお世話になりそう。

 

 

4.総合対策

TOEIC L&Rテスト 860点奪取の方法 

実施時期:2021年11月~2022年3月

 

860点を目指すのであれば、どういう風な解き方をすればいいかや目標点数が記載されていたので購入。最初自分的に内容的に難しくてとっつきにくいかなと思っていたのですが、終盤のListening対策に役立った気がします。Readingの部分ももっとみっちりやればよかったと後悔。900点を目指す際もお世話になります。

 

 

 

5.模試・公式問題集

①公式TOEIC Listening & Reading 問題集 7&8 主な実施時期:週末

 

こちらの問題集は7を大体昨年5月くらいから解いていた記録がありました。制限時間付きの模試形式で解いていたので大体土日に解いていました。

 

因みに取り組み始めた5月当時の記録(問題集7 TEST1)

Listening:79/100

Part1:5/6

Part2:23/25

Part3:30/39

Part4:23/30

 

Reading:74/100

Part5:26/30

Part6:14/16

Part7:35/54

 

こう見るとやはりPart7に苦手意識があったので、何とかしないとと思いながら勉強していました。Part7は中々点数が安定しなくて本当に苦労しました。ただ、直前期にはこの2冊をとにかく正確に回答できるまでやるという方向性に切り替えたのは良い判断だった気がします。

 

復習方法としてはPart1とPart2はディクテーションの後の音読を30回必ず行うようにしました。Part3や4も最初ディクテーションしていたのですが最後の方になってくると辛くなっていたので、とにかく音読と設問の理解に注力していた覚えがあります。音読はどうなんだろと迷いながら行っていましたが、英語を英語のままで理解するのに役立ったように思えます。今も別の冊子でですが、これは毎日継続して行っています。

 

 

TOEIC(R) L&Rテスト 究極の模試600問+ 実施時期:9月

これは公式問題集7を一通りやり終えた後に、もう少し模試を取り組みたいと思い購入しました。1回目の模試はきちんと復習まで行ったのですが、その間に公式問題集8が刊行されたのでそっちを優先して取り組んだのでこちらはそれっきりでした。せっかく買ったので今後はこれも活かしていきたいです。(といってまた9が出たらお察しを)